「挑戦の先にある可能性」
1年目で“会社の顔”を任された新卒の原動力
プロフィール
原 茉里奈
新卒1年目にして、会社の“顔”として採用最前線に立つ──。TENTIALで新卒採用を主軸に、採用ブランディングや中途採用など幅広い業務に挑戦している原 茉里奈さん。イベント設計やインターン運営、面接対応、さらには採用ブランディングまで、幅広い業務を一手に引き受けています。その背景には、「人類のポテンシャルを引き出す」というMissionに深く共感し、自ら機会をつかみにいく姿勢がありました。

「本当にやりたいことがあるはず」そう思い再開した就活
就活では、一度は内定を得ながらも違和感を拭えず、ゼロから企業探しをやり直した経験を持つ原さん。TENTIALとの偶然の出会いから、働き始めてからの苦労や成長について伺いました。
──TENTIALを知ったきっかけを聞かせてください。
原:YouTubeで、TENTIALが紹介されている動画をたまたま見たのがきっかけです。当時は大学4年生の5月で、内定も2つ決まっていたのですが「これで本当にいいのかな」と迷いを感じていたタイミングでした。
もう一度、自分に合う会社を探してみようと思っていた時期で、YouTubeでTENTIALという企業名を見かけて、何気なく検索してみたんです。就活中は、気になった会社をとりあえず調べてみるようにしていたので、その流れで自然と情報を探し始めた感じでした。
公式サイトに掲載されていた「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」というMissionに心を動かされました。私自身、12年間新体操に打ち込んできたこともあって、昔から健康やコンディショニングへの関心が強くありました。
就活でも、「誰かの毎日が少しでも良くなり、前向きになることに貢献したい」という思いを大切にしていたので、TENTIALのMissionにはとても強く共感できました。
──すぐに応募したのでしょうか。
原:はい。ただ、当時は新卒採用を行っていなかったので、中途採用のフォームから思いの丈を込めて連絡しました。すぐに返信があり、まずはカジュアル面談をしてくれることになったのです。会社にとってはイレギュラーなことだったと思いますが、とても丁寧に向き合ってくださった印象があります。
カジュアル面談で対応してくれたのは、今の上長でもある人事の山口さんです。面談では、自分がこれまで何をしてきたか、どんな価値観を大切にしてきたかを深く掘り下げてくれました。それまでの面接は「評価される場」という感覚が強かったのですが、山口さんからは「自分を知ろうとしてくれている」と感じられて、ありのままの自分で話すことができました。
──TENTIALへ入社を決めたのはいつ頃でしたか?
原:最終面接を終えた後には、気持ちは固まっていました。面接官の方々も本当に温かくて、「偽りがない人たちだな」と感じられたんです。数名しかお会いしていないのに、なぜか会社全体の雰囲気が見えるような気がして。内定をいただいた時点で、「TENTIALに行こう」とほぼ気持ちは固まっていました。
1年目で“採用の顔”に──原さんの仕事と裁量

──現在のお仕事についても聞かせてください。
原:現在はコーポレート本部のHRBPグループに所属していて、新卒採用を担当しています。内定後の9月からインターンとして稼働しており、当初から会議に出たり、自分の次の年に入社する予定の内定者向けイベントを、自ら企画・運営していました。
今ではイベントの企画運営、面接、インターン設計など、採用の上流から下流まで任せてもらっています。
──新卒なのに、かなり幅広い業務を担っていらっしゃいますね。
原:そうですね。4月に入社してから1ヶ月後には、一人で学生面接を担当させてもらいました。他にもイベントで登壇したり、学生へのメッセージを発信したりと、「これもやってみたい」と言えばすぐに任せてもらえます。
たとえば以前、学生団体との取り組みを模索し始め、いくつかの団体にコンタクトを取っていた時期に、関西の学生団体からご連絡をいただきました。そして、その団体から「2〜3日後にイベントがあるのですが、来られますか?」とお声がけをいただいたんです。かなり急な話ではありましたが、「この機会は絶対に逃してはいけない」と思い、人生初めての出張に一人でチャレンジしました。
不安もありましたが、現地でたくさんの学生と直接お話しできたことはとても貴重な経験でしたし、その団体とは今でも長期的にお取り組みをさせていただいています。
──新卒1年目でそこまで任される背景には、どのようなカルチャーが根づいているからだと感じますか?
原:やる気のある人にはチャレンジさせる文化が根付いているからだと思います。もちろん、任せっぱなしというわけではなく、困ったときはすぐに相談できるし、必要な時には誰かが必ず支えてくれる環境です。
そのうえで、「やりたい」と意思表示すれば年次や経験に関係なく挑戦できる。だからこそ、私自身も「一歩踏み出せばちゃんと受け止めてもらえる」と思って行動できました。こうしたカルチャーも含めて、学生たちに魅力を伝えていきたいと思っています。
悔し涙を流した日から変わった頼る勇気と巻き込み力
──壁にぶつかった経験があれば聞かせてください。
原:入社してしばらく経った頃に、「自分は何もできていない」と感じて悩んだ時期がありました。学生対応やイベントの準備を任せてもらっていた一方で、上司が他業務でとても忙しく、なかなか相談できない状況が続いていたんです。何か困っても、「自分でやるしかない」と思い詰める一方で、どうやって取り組めばいいのかもわからず、不安な気持ちを抱えていました。
ある日限界が来てしまい、ミーティング中に上長の山口さんとの会話の中で、唐突に涙が溢れてきてしまったんです。困らせてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、「そう思ってたんだね」と受け止めてもらえました。ちゃんと向き合ってくれたことが嬉しくて、心が軽くなったのを覚えています。
──その出来事をきっかけに、何か意識が変わった部分はありましたか?
原:それまでは「自分でどうにかしなきゃ」と思っていたのですが、周りに頼ろうと思えるようになりました。それからは、困った時には、自分だけで抱え込まずに「これは自分だけでは難しい」と感じたことを素直に周りに話し、助けてもらうようにしています。
──短期間で、大きく成長しているのですね。これから伸ばしていきたい力やチャレンジしたいことはありますか?
原:今後は「伝える力」や「戦略的な視点」をもっと伸ばしていきたいと考えています。今は現場実務がメインですが、採用全体の設計や戦略立案にも関わっていけるようになりたいです。たとえば、どうすればもっと多くの人にTENTIALのMissionが届くのか、どうすれば共感層に響く採用ができるのか、構造的に考えられるようになりたいですね。
採用は誰かの可能性を引き出す仕事

──採用という仕事に対して、原さんがやりがいを感じる瞬間はどんな時でしょうか?
原:学生が自分の可能性に気づくきっかけを提供できたと感じた時が、一番嬉しいですね。たとえば、面談の中で、自分自身の価値や強みに気づいていく様子を間近で見られると、「この仕事をしていてよかった」と心から思えます。
TENTIALのMissionは「人類のポテンシャルを引き出す」であり、採用においてもそのMissionは貫かれていると思っています。たとえご縁がなかったとしても、その学生が自分のポテンシャルを引き出すきっかけになれたなら、それはもうTENTIALのMissionに貢献できているということだと考えています。
──必ずしも、採用することがゴールではないのですね。
原:採用をゴールにしてしまうと、どうしても企業にとって都合のいいことばかりを伝えてしまいがちです。それでは学生のためにならないと思っているので、学生の人生に本気で寄り添うことを大切にしています。
私が就活生のときは、TENTIALの皆さんが一人の人として向き合い、私の可能性に本気で目を向けてくれました。だからこそ今は、私も学生の可能性と真摯に向き合うことを何より大切にしています。
そのため、私自身もまだ1年目なので、背伸びせずに、リアルな情報を正直に伝えるようにしてきました。自分が就活で苦労したこと、働き始めてから大変だったことも伝えるのは、いまの私の役割だと実感しています。
──最後に、これからTENTIALへの応募を考えている学生や若手の方へメッセージをお願いします。
原:就活は、自分の将来を考える大事な時間ですが、答えを急がなくていいと思います。私もたくさん悩んで、何度も立ち止まりました。でも、その中で「本当に共感できる会社」と出会えたことで、今こうして毎日を前向きに過ごせています。
TENTIALは、まだ見ぬ可能性に挑戦したい人、自分を信じて一歩踏み出したい人にとって、とても温かく、刺激的な場所です。そんな仲間と一緒に働けることを楽しみにしています。