売るのは服じゃない。「人生を前向きにする」価値を届けたい Buddy

売るのは服じゃない。
「人生を前向きにする」価値を届けたい

プロフィール

冨山 暁登

株式会社アダストリアに入社し、アパレル販売や店舗運営領域に従事。 その後、2025年にTENTIALへ入社し、現在は店舗スタッフとして販売を担当している。前職で培ったお客さまサービス精神や店舗運営の知見を活かし、TENTIALのミッションである「人類のポテンシャルを引き出す」を体現すべく日々の業務に取り組んでいる。趣味は、サッカー、登山、ライブ参戦。

「ただ服を売るのではなく、その人の人生に寄り添う仕事がしたい」──そう語るのは、大手アパレル企業からTENTIALへ入社した冨山さん。順調にキャリアを重ね、店長就任目前というタイミングで、なぜTENTIALへの転職を決意したのか。その背景には、自身の仕事観とTENTIALの掲げるビジョンが、深いレベルで重なったという確信があったようです。

今回はこれまでのキャリア、転職の決断、そしてTENTIALで働く意義や今後目指す姿について、率直な言葉で語っていただきました。

店長就任目前だった私が、TENTIALを選んだ理由

──これまでのご経歴について教えてください。

冨山:大学を中退してからしばらくは、プロサッカー選手を目指してアルバイトをしながら練習を続けていました。その中で、自分の経験や個性を活かして人に貢献できる仕事は何かと考えたとき、アパレル業界に魅力を感じるようになったんです。

その後は、服を通じて人の人生を豊かにできるという点に惹かれて、株式会社アダストリアに入社し、GLOBAL WORKに4年間勤務しました。副店長を任され、ちょうど店長就任を目前に控えていたタイミングで、TENTIALから声をかけていただいたんです。

──TENTIALへの転職は、どのようなきっかけだったのでしょうか。

冨山:もともと転職はまったく考えていませんでした。順調に評価もいただいていて、キャリアも描けていました。ただ、TENTIALからスカウトが届いて調べてみると、「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」というミッションに強く共感したんです。

カジュアル面談でさらに興味が深まり、直感的に「ここでなら、自分が本当にやりたかったことができる」と感じて、思い切って転職を決断しました。

──入社を決めるうえで、特に印象に残っていることはありますか?

冨山:カジュアル面談で担当してくださったリテール部の方が、TENTIALのビジョンやプロダクトに込めた想いを熱意を持って語ってくださって、それがとても心に響きました。社員のみなさんが、本気で社会を良くしようと取り組んでいることが伝わってきて、「このチームの一員になりたい」と思えたんです。

前職では「服を売る」ことに留まりがちでしたが、TENTIALでは「その人の人生にどう寄り添うか」という視点で仕事ができると思えたのが一番の決め手でした。

「服を売る仕事」から「人生を豊かにする仕事」へ

───TENTIALでの仕事に、どんなやりがいを感じてるか聞かせてください。

冨山:TENTIALのプロダクトは、リカバリーウェアなど「健康を支えること」が軸になっています。服という形をしていても、目的は「身体と心のコンディションを整えること」にあります。その本質が、自分の仕事観とぴったり重なりました。

もともと僕がアパレルを志した理由は、「服を通して人の人生を前向きにしたい」という想いにあります。たとえば、ある服を着て外に出かけたことで、誰かとの出会いや新しい経験が生まれる。それが、その人にとっての自信や活力につながる。そんな価値を届けたいと考えています。

──実際に働き始めて、どのような手応えを感じていますか?

冨山:お客様と話す中で、「これを着てから肩こりが軽くなった」「疲れにくくなった」といった声を直接いただくことがあります。そうした反応に触れるたびに、ただ物を売るのではなく、価値や体験を届けているという実感が湧きますね。

TENTIALでは販売という行為を超えて、お客様の生活や未来に寄り添う姿勢が自然と求められます。特に店舗は、そうした価値を一番ダイレクトに伝えられる場所です。だからこそ、意味のある接客をしたいと日々考えながら店頭に立っています。

“店舗でしか伝えられない価値”がある

──TENTIALはECから始まったブランドですが、直営店舗で働く意義はどこにあると感じていますか?

冨山:TENTIALの商品は、開発段階から多くの人の想いやこだわりが詰まっています。店舗は、そうした背景や価値を直接お客様に伝えられる、唯一の接点だと考えています。オンラインでも商品は買えますが、実際に手に取ってもらい、説明を受け、着用感や使い方を体験していただくことで、初めて“意味のある購入”になると思うんです。

だからこそ、僕たち販売員は単なる売り手ではなく、「価値の伝達者」であるべきだと感じています。

──そのうえで、接客において意識していることを聞かせてください。

冨山:商品の機能や効果を丁寧に伝えるのはもちろんですが、「それを使ったお客様の未来」にまで目を向けた接客を意識しています。たとえば、リカバリーウェアをプレゼントに選ばれる方がいたら、どのような想いでプレゼントするのか一緒に考える。

商品を売ることがゴールではなく、その先の体験まで含めて価値を届けなければなりません。そういう接客ができるのが、TENTIALの店舗で働く大きなやりがいだと思っています。

──前職の経験は、TENTIALの店舗運営にどのように活きていますか?

冨山:数字分析やマネジメントの経験は特に活きていると感じます。前職では、商品の売れ行きや在庫状況をもとに販売計画を立てたり、スタッフの育成やシフト管理にも力を入れてきました。TENTIALでは、社員数が少ないからこそ、一人ひとりの影響力が大きく、細かい気配りや判断力が求められます。

スタッフの方と協力しながら、どうすればより良い売場・チームが作れるかを常に考えて動く必要があり、そこにもやりがいや責任を感じています。

「いいね、やってみよう」が飛び交う、風通しの良さ

──TENTIALの組織文化について聞かせてください。

冨山:まず驚いたのは、社員の皆さんが会社のミッションやビジョンを深く理解し、日々の仕事に本気で向き合っていることです。どの会話にも「もっと良くしていきたい」という想いが滲んでいて、それが自然と行動に現れているんです。

Slackで日々交わされるコミュニケーションも活発で、リテールだけでなく他部署の動きもリアルタイムで把握できる環境が整っています。全体の動きを見ながら現場の改善にもつなげられる点は、前職にはなかったTENTIALならではの魅力だと感じました。

──他部署との関係性や、情報共有のしやすさについてはいかがでしょうか?
冨山:とてもオープンだと感じます。Slackを通じて、たとえば他店舗の販売データや、お客様対応の共有、プロモーションの告知などがタイムリーに入ってきます。自分が直接関わっていないプロジェクトでも「今こういうことが動いてるんだ」と把握できるのは、現場にとって大きな力になります。

また、気になったことがあればすぐに発信できる雰囲気があり、「これはどうしたら良いですか?」と投げかけると、誰かがすぐに応えてくれる。そうした双方向のやり取りが自然と生まれているのも、TENTIALの文化の特徴です。

──意見を発信しやすい雰囲気があるとのことですが、それは現場にも浸透しているのですか?

冨山:間違いなく浸透していると感じます。僕自身、入社して間もない時期から「こうしたら売り場が良くなると思う」といったアイデアをSlackで共有したり、実際に本社の方が店舗に来られた際に、直接相談したこともありました。

そういった場面で「いいね、やってみよう」とすぐに反応してもらえるのは非常にありがたいですし、やる気にもつながります。誰の意見かに関係なく、良い提案は前向きに受け止めてもらえるのが、TENTIALの風土だと思います

服が好き、だけじゃ足りない。「人の人生に寄り添いたい人」こそTENTIALへ

──TENTIALで、今後どのようなキャリアを描いていきたいと考えていますか?

冨山:まずは店長やスーパーバイザーとして経験を積みながら、店舗全体のクオリティを引き上げていきたいです。今は立ち上げ期ということもあり、店舗によって運営のスタイルや接客のレベルにばらつきがある状態です。

だからこそ、「どの店舗でも同じように、価値ある接客が提供できる状態」をつくることが重要だと感じています。将来的には、複数店舗を束ねるエリアマネージャーのような立場になって、店舗の運営基盤を整え、TENTIALの価値をより多くのお客様に届けられるようにしていきたいです。

──今後TENTIALでどんなチャレンジをしたいですか?

冨山:先程も少しお話しましたが、店舗ごとでばらつきのない“TENTIALらしい接客”を確立していきたいと考えています。将来的には、接客のロールプレイングを定期的に行ったり、成功事例を店舗間で共有したり、接客時に大切にしたいスタンスや声かけのポイントなどを言語化し、共有する仕組みを構築したいです。

僕自身、前職でスタッフ育成に注力してきた経験もあるので、それを活かしながら現場発信で仕組みづくりに貢献したいと思っています。また、メンバーとの面談や、スタッフの声を可視化する仕掛けも取り入れて、店舗全体のモチベーションを高められるチームを作りたいですね。

──ご自身が感じたTENTIALの魅力を踏まえて、どのような人がこの環境に向いていると思いますか?

冨山:これまでアパレル業界で働いてきた方の中でも、単に「服が好き」だけでなく、「その人の人生に寄り添いたい」「心から良いと思える商品を届けたい」と思っている方には、TENTIALは本当に合っている環境だと思います。

僕自身も、服を売ること以上に、その人の人生が少しでも良くなるような提案をしたいという気持ちを大切にしてきました。TENTIALでは、その思いが仕事の根幹にあります。だからこそ、接客に対して本気になれるし、自分の仕事に誇りを持てるんです。

──転職に迷っている方に向けて、最後にメッセージをお願いします。

冨山:転職は多くの方にとって不安を伴う大きな決断だと思います。でもTENTIALには、挑戦を後押ししてくれる風土と、仲間の熱量があります。入社して間もない僕の意見でもきちんと耳を傾けてくれますし、「やってみよう」と前向きに動いてくれる人たちばかりです。

もし「今の仕事で物足りなさを感じている」「もっと人のためになる仕事がしたい」と思っているなら、一度TENTIALの話を聞いてみてほしいです。この会社には、そう思える人が本当に活躍できる場所があると、僕は信じています。