全ての日本人に「健康」を届けていける可能性がある事業 Buddy

全ての日本人に「健康」を届けていける
可能性がある事業

中根 遥香 事業本部
事業企画グループ

TENTIALにとって第二の柱となるような事業の創出を目指し、事業企画として奮闘している中根さん。学生時代から「日本人の幸せを最大化すること」を人生のミッションに掲げてきたそうです。そんな彼女が新たな挑戦の場所として、なぜTENTIALを選んだのか。入社の背景やTENTIALで働く魅力について伺いました。

日本人の幸せを最大化したい

「日本人の幸せを最大化すること」。私が人生で成し遂げたいミッションです。健康でなければ精神的にも身体的にも衰弱してしまい、自分らしさを失ってしまう。幼少期に心身のコンディションを崩してしまったことをきっかけに、私は周囲から健康オタクと呼ばれるほど健康に目を向けるようになりました。現在TENTIALで働いているのも、健康に前向きな社会を本気で創ろうとしている会社で成果を残すことが、自分のミッションの達成にも直結すると考えているからです。新卒では人生のミッションを達成するための実力を身につけるべく、IT系の上場企業に入社しました。1年目では法人営業とDXコンサルの業務を担当し、お客様の事業成長につながることに必死で取り組む毎日。その仕事の成果が評価され、2年目からは新規事業の責任者を2度経験し、出資先スタートアップの成長支援にも携わりました。「ここで培った知見を用いて、次の挑戦がしたい。」入社から3年半ほどが経過した頃から、私は「①事業の方向性(提供価値)」「②自身が会社に与える影響度」「③②の先にある世の中へのインパクト」という3つの軸で新たな環境を探し始めました。事業の方向性とは、自分が本当に良いと思えるプロダクトを扱っていること。影響度とは、自分のスキルや経験が会社自体の成長にも役立つこと。インパクトとは、日本人の幸せの最大化という目標に向けて大きく前進できる可能性を秘めた事業であること。この3つを踏まえた時、「TENTIALしかない」という結論に至ったんです。実は前職時代、上司への贈り物にTENTIAL製品を選んだことがあって、周囲で愛用していた人からの評判も良かったんです。製品そのものだけではなく、会社としてエビデンスに基づいて商品開発に取り組む姿勢にも魅力を感じました。TENTIALの製品が広がることで、日本全国の人々を健康にできる可能性があるはず。新しい挑戦をするならこの場所しかないと思い、TENTIALへの入社を決意しました。

リカバリーウェアに次ぐ第二の柱となる事業を育てる

TENTIALにおける事業企画の役割は、担当するカテゴリや商品の成長戦略を描き、ステークホルダーと連携しながら、売上拡大をすること。商品を作るところから、お客様に届けるまでの全工程をディレクションします。現在私は「BAKUNE COMFORTER」という掛け布団のシリーズと、新規商品カテゴリの2つを担当しています。特にCOMFORTERは主力商品であるリカバリーウェア「BAKUNE」に次ぐ第2の柱となることを期待されている事業です。自分の判断次第で会社に大きな利益をもたらすことも、その反対に大きな損害をもたらすこともありうるため、プレッシャーを感じながらも充実した日々です。でも、その分だけ自分が事業のレバーを握っている感覚があって、結果が数字としてはっきりわかるのはこの仕事の醍醐味だと思います。以前、代表の中西から「自分が子会社の社長なんだというくらいの気概で頑張って欲しい」と言われたことがあります。私は現在26歳ですが、年齢や性別に関わらずダイナミックな挑戦を後押ししてくれる環境には感謝をしています。

健康維持のために時間を有意義に使える環境

TENTIALはフルフレックスでリモート勤務も選択できる環境なので、Buddy(TENTIALで働くメンバー)がそれぞれのライフスタイルに合わせた働き方を選べるのも良いところです。私のスタンダードな働き方は、出社とリモートが半々ぐらい。対面でホワイトボードを使って議論を深めたり、実物の商品を見ながら方向性を相談したりする際は出社しますし、その必要がなければ自宅で作業をすることが多いです。自分の中では「コンディショニング時間」と定義しているのですが、平日の朝にジムで運動してから仕事を始めることや、打ち合わせの合間に身体をケアする時間を設けたりすることもあります。また、平日に通院することも可能なため、通院のために休日の行動が制限されてしまう心配もありません。健康維持のために時間を有意義に使えるのはすごく幸せなことですし、「Buddyがポテンシャルを発揮できるような働き方を尊重したい」というValueがしっかりと浸透していると感じています。

TENTIALらしい正解を見つけていく挑戦

今の私の課題は、周りの人たちから「中根になら任せられる」「中根が言うなら動こう」と思ってもらえるような推進力を養っていくことです。チームを動かす能力がなければ、社会に大きなインパクトを与えるようなことは成し遂げられない。TENTIALで事業企画として働いていて、そのことを痛感しました。TENTIALはリカバリーウェアを軸に急拡大を続けてきました。現在はさらなる飛躍に向けて、TENTIALらしい事業や組織体、働き方をみんなで模索している状況です。本気で24時間365日のコンディショニングをサポートするためには、事業の幅や商品の数も広がっていくはずで、Dynamicな挑戦機会があります。そのためにも、まずはCOMFORTERや新規商品カテゴリをBAKUNEに並ぶ事業へと成長させていくことが自分にとって最大のチャレンジです。「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」というミッションの実現に向けて、私自身がTENTIALの成長の起爆剤になれるように成長していきたいと思います。